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ブーメランに関する調整についてのDev Workshop


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ブーメランに関する調整についてのDev Workshop

 

皆さんこんにちは。

Warframeでは現在、22種類の近接武器をお楽しみいただけますが、ブーメラン系近接武器はゲームの歴史上、特別な位置を占めています。 ブーメランは当社Digital Extremesの2008年のタイトル「Dark Sector」で最初に紹介され、ユニークで強力なこの武器クラスは、多くのテンノの心を射止めたことでしょう。

Dark Sectorがリリースされてから早12年、多くの調整や変更が入っています。私たちは近年、近接システムのオーバーホールや、「ブーメラン +  射撃」をできるコンボシステムを取り入れました。 しかし、いくつかの重複システムがお楽しみいただけるなか、ブーメランのゲームプレイは一貫性が欠けており、利用方法によって多くの差が生じています。 今回のDev Workshopでは、ブーメランの利点をキープしながら二つの攻撃モードを組み合わせるよう導入される調整計画をお知らせします。


この記事では、ブーメランを利用してプレイオプションの幅を広め、様々な攻撃スタイルを促進できるような変更点をご紹介します。 まず、投げるメカニズムからご紹介して、徐々に他の武器や戦闘スタイルにどの様に影響を与えるか説明します。

ヘビー攻撃(別名ブーメラン発動)は、より多くのダメージを一貫性を保ちながら与えるようになります。 ダメージ数を増加し、効果範囲のフォールオフを撤去するため、敵の身体のどの部分をヒットしても最大ダメージを与えらることを意味します。 この変更により、ブーメラン系武器独自の爆発機能を使用することを促進するでしょう。また、この変更は、武器のスイングと投げる動作を補完するオプションを与え、必要に応じて多くのダメージを与えることができるようになります。


「長押し+投げ飛ばす」メカニズムが「近接武器を装備」モードで適用されるようになります。 片手のセカンダリ武器と一緒にブーメランを投げることができる機能を追加したとき、ブーメランをより速く、より直感的に投げることができる新しいシステムを導入しました。 地上戦・空中戦共々、ブーメランを投げられる最新の仕様は、近接モードに適用されており、ブーメランをどの様に利用しても一貫性を保つよう調整されます。

https://content.invisioncic.com/Mwarframe/monthly_2020_11/4959620_GIF1.mp4.82e5dac66582aa0defaa5085bd877a53.mp4


「ブーメラン+銃」モードでは、プレイヤーは空中にいるときに近接キーを利用してブーメランを爆発させる必要があります。 ブーメランが手元にあるとき、オルトファイアボタンはセカンダリ武器だけに適用されなくなるため、武器の使い方の柔軟性が向上します。オルトファイアを押してヘビー攻撃を爆発させるか、近接攻撃ボタンをタップして簡単にブーメランを呼び戻すこともできます。


また、今回の調整により、ブーメランをスライド中に投げることもできるようになります。 通常のスピン攻撃を与えるためにはボタンをタップして、長押しすることによりブーメランを気軽に投げられるように変更されます。 この変更により、ブーメランのプレイスタイルの幅が広がるでしょう。

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スロー(投げる・投てき)近接入力は次々に行う動作を貯めていくことができるようになります。 「バッファリング」とも呼ばれるこの仕様は、近接入力を保っているときにブーメランが手元に戻る間に次の攻撃を充電し始めることができることを意味します。 この変更により、よりスムーズな戦闘スタイルが生まれます。ブーメランを投げ、近接攻撃を保持しているときに次の攻撃を練り始め、キャッチし、次の攻撃を仕掛けることが繰り返し行えるでしょう。 

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ブーメランはジャンプ中に複数回投げることができるようになります。 これまでかかっていた投げ方に対する制限が解除されるため、ブーメランを連鎖して投てきすることができるでしょう。


いままでご紹介した改善点により、ブーメランの投擲や爆発の仕方に工夫を加えるような戦闘スタイルを活用することができます。 しかし、変更はこれだけではありません。

ブーメラン系近接武器は他の近接武器とは違い、もう一つ重要な機能を持ち合わせています。それは、片手で利用できるセカンダリ武器と同時に利用できることです。 この「ブーメラン+銃」モードへもいくつかのアップグレードが計画されています。

近接スタンスコンボが「ブーメラン+銃」モードで利用可能になります。 武器コンボを利用しても近接オプションと移動が制限されなくなるため、ブーメラン系武器はさらに致命的な武器の選択肢として加わるでしょう。

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「ブーメラン+銃」モードは焦点を定めていない時や発砲していない時に近接自動ブロックを利用するようになります。 この機能は最近、近接システムのアップグレードで導入されましたが、いよいよ武器コンボモードでも適用されるようになります。セカンダリ武器を準備したまま、利用中の近接武器へ利点を提供するでしょう。


今回導入される変更点を組み合わせることにより、ブーメラン系武器を使うゲームプレイはより滑らかになり、様々な戦闘スタイルを取り入れられるようになることを願っています。 また、皆さんがブーメラン系武器を再び手に取られるように、そしてブーメラン系MODオプションの幅を広げられるようにいくつかのMOD機能を改変します。

例えば、ブーメラン系MOD「Power Throw」は大幅に改変されます。(統計は最大ランク時)
旧:+0.6m貫通距離。
新:+2m貫通距離。 連続投てき時 (最大スタック3回まで)、+100%投てきダメージ

このModは、近接入力キューの変更によって導入される「キャッチ・アンド・リリース」プレイスタイルを利用するプレイヤーに最適でしょう。


さらに今回の調整が入るとき、新しいMODが二つリリースされます。(統計は最大ランク時) 
Volatile Rebound:100% 反射時に爆発(オブジェクト貫通を無効化)

  https://content.invisioncic.com/Mwarframe/monthly_2020_11/270389383_GIF5.mp4.f8be2f9b4adb1bdc7779e4076d16adb8.mp4
Volatile Quick Return:-4 反射。 +100% 爆発範囲。 100% の確率で反射時に爆発(オブジェクト貫通を無効化)

  https://content.invisioncic.com/Mwarframe/monthly_2020_11/439375775_GIF6.mp4.3b52ce56a45217b4da6018802c28f2ed.mp4
ヘビー攻撃とは異なり、これらのMODからの爆発はコンボカウンターを消費しません。 Volatile Reboundを装備して一度の投てきでできるだけ大きなカオスを引き起こしたり、Volatile Quick Returnを使ってターゲット攻撃を素早く行うのも楽しいゲームプレイの一つとなるでしょう。


皆さんもこれらの調整を私たちのように楽しみにしていただけることを願っています。調整は近日実装される予定です。

お楽しみに。

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