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クロスプラトフォームセーブ連携:リアルマネー購入アイテムの取り扱いについて


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クロスプラトフォームセーブ連携:リアルマネー購入アイテムの取り扱いについて
 

 


クロスプラットフォームセーブには、特定の用語が使用されています。この記事下部の「クロスプラットフォームセーブ用語集」をご利用ください。

解決する課題
クロスプラットフォームセーブを行う際、「合併」の対象を満たさないプレイヤーは、異なる機種のアカウントを「連携」でき、プライマリアカウントを指定するよう要されます。しかし、アカウント「連携」を行うと、セカンダリアカウントのインベントリをはじめ、リアルマネー購入アイテムやパックもプライマリアカウントによって上書きされます。つまり、セカンダリアカウントでリアルマネー購入履歴がある方がアカウントを「連携」すると、これらアイテムへアクセスできなくなることを意味していました。 この問題はプレイヤーにとって明らかに理想的なものではありません。開発チームはどのような形で対応できるか議論を重ねた結果、 クロスプラットフォームセーブアカウントでのリアルマネーアイテムの対応方法を変更します。

解決策
まず、アカウント「連携」プロセスは今後、セカンダリアカウントのリアルマネー購入履歴を検査し、条件を満たすセカンダリアカウントのリアルマネー購入アイテムをプライマリアカウントへ引き継ぐようになります。このシステムは、これから「連携」する全アカウントへ自動的に適用されます。

さらに、本日の発表より前にクロスプラットフォーム「連携」されたアカウントに対して、セカンダリアカウントで購入したリアルマネーアイテムを遡及的に適用するスクリプトを実行します。このスクリプトが実行されてからクロスプラットフォームセーブアカウントにログインすると、リアルマネーアイテムが追加されたことを合図する受信ボックスメッセージが届きます。ただし、このスクリプトは多くのチェックを施したあと実行されるため、場合によってはもうしばらくお待ちいただく場合もございます。なお、これからアカウントを「連携」される方のリアルマネーアイテムはプライマリアカウントへ引き継がれますが、受信ボックスメッセージは届きません。

また、このスクリプトはアカウントを「連携」された方にのみに適用されます。 アカウント「合併」された方には適用されません。

解消方法の詳細
次のアイテムは今後、セカンダリアカウントからプライマリアカウント(つまりクロスプラットフォームセーブアカウント)へ引き継がれます。
• Steamからリアルマネーで購入したPC版TennoGen
• リアルマネーで購入したPrime Access(プラチナとブースターは対象外)
• リアルマネーで購入したHeirloomパック(プラチナは対象外)
• リアルマネーで購入したバンドルやパックまたはPrime Gaming、PlayStation PlusやXbox Game Passの特典など(クレジット、プラチナとブースターは対象外)

これらのパックに含まれるアイテムが「連携」時セカンダリアカウントに残っていなかった場合、該当するアイテムはプライマリアカウントへ転送されません。つまり、パックのコンテンツを売却、トレード、Helminthへの組み込み、返品及びその他の方法で取り除いた場合、これらのコンテンツはクロスプラットフォームセーブアカウントへ適用されません。

なお、リアルマネーコンテンツ(例:プライムWARFRAMEや武器)は最もアップグレードしたものが引き継がれます。例えば、Prime Accessを購入し、プライムWARFRAMEをもう一体製作した場合、最も多くのフォーマや時間を費やしたプライムWARFRAMEがクロスプラットフォームセーブアカウントへ引き継がれます。

以下のアイテムは、アカウントを「連携」した場合、引き継がれません。「合併」した場合にのみ引き継がれます。

• プラチナ(リアルマネーで購入したプラチナ及びパックなどに含まれるプラチナ)
• あらゆる方法を通じてプラチナを消費して購入したアイテム(ゲーム内マーケットアイテムなど)
• ブースター各種
• プロモーションコードを利用して得たアイテム(クリエイターグリフのように一回限りのプロモーションコードでない場合、もう一度クロスプラットフォームセーブアカウントから還元いただけます)

私たちはクロスプラットフォームセーブが開始されてから、皆さまのアカウントへ可能な限り丁寧かつ真摯な対応を提供できるよう努めてまいりました。その結果、この解決策に至るまで膨大なお時間をいただいたことにお詫び申し上げるとともに、ご厚意に深く感謝致します。

なお、英語版オリジナルスレッドにてこの解決策の進行状況をご案内する予定です。ぜひ、英語版スレッドもご覧ください。

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クロスプラットフォームセーブ用語集:

上記解決策を分かりやすく説明するため、クロスプラットフォームセーブ用語をご案内します。

プライマリアカウントとは、「連携」または「合併」するときにクロスプラットフォームセーブアカウントのメインデータとして選択するアカウントです。 プライマリアカウントのすべてが利用されますが、「合併」ではセカンダリアカウントのゲーム進行状況(クエストの進行状況など)などが引き継がれません。

セカンダリアカウントは、「連携」や「合併」するときにプライマリアカウント(メインアカウント)と定められないアカウントを指します。

「合併」は、素材、装備、通貨など、アカウントのさまざまな要素を組み合わせながら異なる機種のアカウントを1つにまとめることを指します。 よくある質問集でご案内したように、「合併」は条件を満たしている場合にのみご利用いただけます。

「連携」は、異なる機種のアカウントを1つにまとめますが、プライマリアカウントの情報のみを頼りにクロスプラットフォームセーブアカウントが作成されます。 「合併」の条件を満たさないアカウントはすべて「連携」の対象になります。
 

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