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[Japanese]- Incorrect Translation On Howl Of The Kubrow


Echigoya-Shuka
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「クブロウ獲得クエスト」での誤字脱字の報告と、翻訳のニュアンスについての報告をさせていただきます。

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傍受したコーパス通信:私のクブロウはどこ?

Intehb博士、

そのオロキン孵化器のセグメントを手に入れたから既に数ヶ月が過ぎた。ここまで遺伝子拒絶反応しか何の成果もなし。お前はオロキンの王子様に値するほどのクブロウを連れてきてと約束したんだぞ。そんな無様な毛玉じゃね。

大金を費やして、また地球の森から卵を調達してきた。その卵はすぐお前のElaraの研究所に届くのはず。前回の失敗を繰り返さないように。

私は何としてもクブロウを手に入れる。お前が出来なければ私はできる人に任せるだけなのさ。

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これが現在の翻訳ですが、まずFrohd Bekがそこそこの年齢(Darvoの親なのでおそらく中年以上)であること、業務上の通信であること、コーパスの重役であるという感じが文章から感じられません。内容から考えて、文章がやや砕けすぎています。

1:「私のクブロウはどこ?」は「どこだね?」くらいのほうがそれらしいニュアンスであると思われます。

2:「セグメントを手に入れたから」→「手に入れてから」
「た」は「て」です。

3:「遺伝子拒絶反応しか何の成果もなし」→「遺伝子拒絶反応を引き起こしているだけだ」
日本語としてはnothingは「何の~もなし」と訳すより「しか」あるいは「だけ」の意味に当てるだけのほうがいいかなと。

4:「オロキンの王子様」→「オロキンの皇子」
※コーデックスを読んでオロキン=帝国と捉えての感想です。帝国なら皇子のほうが適切だと思われます。あと、「様」をつけるとやや文章が悪い意味で緩くなってしまいます。これはLore次第だと思います。

5:「クブロウを連れてきてと約束」→「クブロウを連れてくると約束」
現在の翻訳だとBekがクブロウを連れてくることになります

6:「無様な毛玉じゃね」→「無様な毛玉に歯がついてるようなものではな」
原文から「歯」が抜けていますので一応

語尾に「じゃね」はくだけ過ぎた感じがします。友人ならまだしも、Bekは博士を切ることをちらつかせていますしそういう間柄ではないでしょう。

7:「Elaraの研究所に届くのはず」→「Elaraの研究所に届くはず」
「の」が余計です。

8:「できる人に任せるだけなのさ」→「できる者に任せるだろうな」
Bekのキャラクターを考慮すると、語尾が「さ」だと軽すぎる感じになると思います。


以上です。
 

Edited by Echigoya-Shuka
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