不遇装備を活用するための改善案

[junmee]

現状高LV帯で使われる武器のほとんどは、状態異常かクリティカル値の高く扱いやすい武器ばかりですです。

そのためそれらの数値の低かったり、癖が強く扱いづらい武器は殆ど使われることなく日の目を見ることがありません。

そこで、それら不遇武器を有効利用できるアイデアをいくつか提示したいと思います

 

①：敵は状態異常、クリティカルを反射する

 

　　　　・異常、クリが発生するたび（距離に関係なく）自身に跳ね返るので、この敵と戦う場合それらの数値が低ければ低いほど戦いやすくなります。

　　　　　ソーティーやナイトメア　等の条件として出現するのが良いでしょう。

 

　　　　・ただ通常ミッションにおいても異常・クリのどちらか一方のみ、もしくは両方を持った敵がいてもよいと思います。

　　　　　その場合ボス、ミニボス、確保対象、エクシマス等が良いでしょう。反射能力があることが見た目で判別できるとウッカリ攻撃して突然死する不満を回避できると思います。

　　　　　これにより異常・クリどちらか一方だけ強い武器、もしくは両方低い武器を常時用意する必要が発生し、装備選びに幅がでるのではないでしょうか。

 

 

②：敵は状態異常、クリティカルは有効だが、被ダメージを倍増・減少・無効・もしくは回復をしてしまう

 

　　　　・これにより各武器のダメージ配分に注意する必要が生じます。

　　　　　各属性ダメージ値の配分によってより効果的になったり、逆にまったく倒せなくなります。

　　　　　こういった敵を用意することでそれぞれ異なる属性ダメージの配分をした装備を用意する必要があります。

 

　　　　・①との違いは異常・クリを阻害しないこと、異なる耐性の配分を持つ敵を複数出現させることができます。

　　　　（例えばグラストラグ隊がこの能力を持っていたら、それぞれに合った装備が必要になりとても面倒臭いことになりますが、逆に言えば倒し甲斐があるとも言えるかもしれません）。

　　　　　この効果の狙いは、装備の多様性のほか特定の状態異常を活躍させる、もしくは上手くかみ合った際の大ダメージによる爽快感です。

 

　　　　・問題点としては、制作側のバランス調整が難しいことでしょうか。

 

 

③：ステージの構成や条件を限定することで、装備の有用性を変化させる

 

　　　　・例えば、足元が溶岩であったり高電圧の床で立つ場所がない、もしくは垂直方向に進む足場の少ないステージがあった場合どうなるでしょうか。

　　　　　バレットジャンプ、ウォールラッチや壁走りなどの技を駆使してすすむことになるでしょう。

　　　　　そういった状況では近接を振り回して無双できませんし、有用なプライマリも普通のステージとは違ってくるかもしれません。

 

　　　　・一人二人しか通れない狭い迷路状のステージなら、ブーメランや跳弾する弾や爆弾が役に立つかもしれません。

 

　　　　・いずれにしても面白いアイデアがないとただ面倒くさいだけのステージになってしまいますが、うまいアイデアがあればアイヴァラやティタニアなどの移動系アビリティを持つ

　　　　　フレームの活躍の場が増えるかもしれませんし、普段使われないような武器にも活躍の場が用意できると思います。

　　　　　スパイダーマンのように壁に貼り付ける天地無用のフレームなどが登場すればこういったステージで活躍できるかもしれないですね。