Jump to content

機動防衛の問題:やる事も・やれる事もない


Recommended Posts

機動防衛というミッションの抱える問題は「それを得意とするフレームが最大限活躍すると何もする事が無くなる」上に「どれだけ上手に防衛しようと短縮の余地がない」という事です。
対象を一定時間防衛するミッションで時間を稼げるフレームが活躍する事そのものは何の問題もありません(それを許さないのはその手のフレームの存在価値が無くなるのでその発想そのものが有害です)が、時間をうまく稼ぐと何もする事が無くなるのは問題ですし
機動防衛のプレイ時間を左右するのは守り切れずにやり直しにならない限りにおいては「移動距離に影響するマップ構造と、それをどれだけ上手に駆け抜けられるか」であって、防衛の上手さ(直接的な戦闘の技量はもちろん、より状況に合った装備を使う事やそれを用意する事も勘案するべきです)はほとんど関係ありません。

これはミッションとしてやるべき事が「防衛対象が破壊されない程度に敵を妨害する」のみに留まっているからプレイヤーがやる事をなくし
またミッションの進行において「敵を何体倒そうと・防衛対象受けるダメージを最小限にしようと一切の利がない」事でプレイヤーがやれる事のないミッションとなっている、という図式です。
(これは「敵を倒さなければいけないミッションにしろ」みたいな話ではありません。「究極的には敵を倒す事が目的に影響を及ぼさない・不動対象の保護を行うミッション」は他に存在しないので、その性質を消してしまうのは「ミッションのバリエーションが減る」という点で大きな損失になります)

「機動防衛で対象を守るのが得意なフレームが防衛部分を全て解決するのなら、防衛を困難にする敵ユニットを投入すればいい」というのはプレイの幅(敵を倒しても良いし、敵を倒さずに阻害するに留めても良い)と守るのが得意なフレームの価値を失わせるだけの有害な発想です。
(はい。実装予定のエクシマスリワークとオーバーガードはただひたすらに有害なだけです)

必要なのは「フレーム次第で防衛部分を完全に解決できるのなら、完全に解決できるプレイヤー向けに必須ではない副目標を用意する」という「任意目標としてのやる事の追加」でしょうし
同時に「ミッションの本題に関わる部分で短縮の余地が無い」という問題に対して「副目標の達成による短縮の余地を設ける」という「積極的にミッションを終わらせる為にやれる事の追加」を行う事ではないでしょうか?

Link to comment
Share on other sites

Archived

This topic is now archived and is closed to further replies.

×
×
  • Create New...