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「解き放たれしDante」Dev Workshop:クオリティー・オフ・ライフ改善点


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「解き放たれしDante」Dev Workshop:クオリティー・オフ・ライフ改善点

 

 

皆さん、こんにちは。

開発チームはDevstream 第177回でどのようなクオリティー・オフ・ライフ改善点が導入されるか言及しました。 このDev Workshopではもう少し内容を掘り下げて紹介します。  

アップデート後にログインすると、フォーマ(x2)が含まれるメッセージが受信ボックスへ送られていることに気付くでしょう。ぜひこのフォーマを使って、さまざまな新しい仕様をお楽しみください。

LOKIのアビリティに関する変更点

Decoyは少量の固定ヘルス量を持つ代わりに、発動時に範囲内の敵のヘルスとシールドの合計の15%を吸収するようになります。 さらに、Decoyは基礎範囲の15m以内の敵の15%を引き寄せます。この統計はアビリティ威力と範囲に応じて変動します。 この調整により、Decoyは敵の攻撃にさらされても耐えることができるため、より高レベルのミッションでも効果を発揮するでしょう。

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さらにSwitch Teleportはテレポート後にその場に留まることがなくなり、威力と持続時間に応じて5秒間50%増加した移動速度を与えます。

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MIRAGE ECLIPSE & PRISM に関する変更

Eclipse 

開発チームはDevstream第176回で、MirageのEclipseアビリティの調整に関してご案内しました。 このアビリティは現在、環境の照明によって効果が変動します。しかし、現在の照明効果やオープンワールド風マップで正しく機能しない場合もありました。

皆さんからのご意見を読んだ結果、照明による効果の変動をトグルに変えることになりました。この変更により以下の効果が期待できるでしょう。  

使い方 

• Eclipseをタップすると、Lunar Eclipseバフ(ダメージ軽減の増加)が得られます。 
• Eclipseを長押しすると、Solar Eclipseバフ(武器ダメージの増加)が得られます。 

スケーリングに関する変更 

Eclipseアビリティはバフのタイプを決定するためにマップの照明に依存しなくなったため、バフ自体も照明レベルに基づいてスケーリングされなくなりました。 その代わりに、以前の最大効果がベースになります。(しかし、アビリティ威力の影響を受けます) 

• 日食の基礎武器ダメージは200%増加。 
• 月食の基礎ダメージ軽減率は75%へ。 
   • 他のダメージ軽減アビリティ(GaraのSplinter Storm、CitrineのPreserving Shell など)と一致させるため、ダメージ軽減の上限は90%(以前は 95%)に引き下げられます。

Helminth効果量の減少に関する変更 

Eclipseは最も人気のあるHelminthアビリティの1つです。光源によって低い信頼性を修正し、バフを保証するため調整が施されます。 この変更はMirage自体に適用されません。Helminthアビリティにのみ適用されます。

• 日食の基礎武器ダメージは30%増加。
   • この統計は以前、150%でしたが、RhinoのRoarの効果の減少に合わせて減らされます。
• 月食のは変わりません。 基本的に75%のダメージ軽減を提供します。
   • ダメージ軽減の上限も75%のままです。 

この時点で、Roarではなく、なぜEclipseをHelminthに組み込むか考えているかもしれません。 

Roarはアビリティにも効果を発揮し、時間の経過とともにダメージが2倍になるものです。 ダメージの増加を目標にしている場合、Roarを選択する方も多いのではないでしょうか。 その一方、Eclipseはゲームプレイの状況に応じて防御・攻撃バフの間を切り替えることができます。 武器のダメージに関しては同等であるという考えられます。

Prism

現在の形式では、PrismのダメージスケーリングはMirageの位置の環境照明の影響を受けるため、Eclipseと同様の一貫性に欠ける問題が生じます。 開発チームはこのアビリティを見直し、下記の変更を導入します。 

• 環境照明に基づいて起こるダメージスケーリングの削除。
• PrismはEclipseとの外部相乗効果を持つように。
   • 日食(武器ダメージ)がアクティブな場合、Prismのダメージは100%増加します。
   • 月食(ダメージ軽減)がアクティブな場合、Prismの1秒あたりのエネルギーコストが50%減少します。 このエネルギーコストはアビリティ効率を考慮した後に計算され、通常の効率の上限を超えることができます。

GARAパッシブの変更

MirageのEclipseとPrismと同様に、「光の中に立つ」ことに依存しているGaraのパッシブも変更します。 照明にスケーリングする効果を撤去し、次の変更を導入します。

アビリティを発動すると、15%の確率(ベース値)で近くの敵を10秒間盲目にします。 ブラインド効果なしにアビリティを発動すると、範囲ブラインド効果が作成されるまで確率が20%増加します。

NOURISH:HELMINTHに関する変更

Nourishは最も人気のあるHelminthアビリティの1つです。ビルドの多様性を促進するため、Helminthアビリティにのみ調整を施します。 私たちの目標は、このアビリティを全く使えないものに変えてしまわない程度に調整する一方、「Nourishは絶対である」という状況を防ぐことです。

Helminthへ組み込んだNourishには、次の変更が加えられます。 

• エネルギー乗数は2倍から1.6倍に減少。 
• 感染ダメージは75%から45%へ減少。 

Helminthを介したNourishに関連するその他の項目は変更されません。

これらの変更を考慮して、アップデート後ログインすると、Helminth分泌物用の素材を含む受信箱メッセージが届いているはずです。 NourishをWARFRAMEに組み込むために使った素材投資を補いたいと考えています。 この受信ボックスメッセージに含まれる正確な素材の量はアップデートノートにてご案内します。 

敵のBONEWIDOWに関する変更

Bonewidowはついに敵のVoidrigと同じような調整が加わります。 

BonewidowもVoidrigのようにどの箇所でもダメージを受けるように。しかし、ダメージ減衰は保たれます。 Bonewidowの弱点を狙うとダメージが増加します。 

• この変更の目的は、弱点ダメージに対する恩恵を維持しながら、Bonewidowとの戦いの負担を軽減することです。 彼らはすべての攻撃ポイントの影響を受けやすいため、難易度のレベルを維持し、ワンショットになるのを防ぐために、ダメージ減衰(インスタンスごとおよび秒ごとの最大ダメージ)が追加されています。

また、Bonewidowの弱点は、より強調されるよう更新されます。 弱点は、標的にして破壊できる液体物質で満たされた小瓶として表示されるようになりました。

敵のBonewidowのShield Maidenアビリティも変更が加えられます。 Shieldの攻撃判定を改善し、射撃や破壊することがより簡単になります。 さらに、Shieldにダメージを与えると新しいVFXが表示されるようになり、壊れそうになったときの視認性が向上されます。また、Shieldが破壊されるとBonewidowはよろめくようになります。

分裂のアクセシビリティ変更

分裂ミッションのオーディオの問題に対応するための変更が加えられます。

プレイヤーが分裂ミッションに取り組んでいる間、デモリストがどこに出現するかを決めるオーディオ要素を抑えてほしいという要望が数多く寄せられています。 アクセシビリティの向上を念頭に置き、次の変更を導入します。

• デモリストのビープ音が聞こえると、敵マーカーがデモリストの方向にフェードインおよびフェードアウトします。
   • デモリストに近づくほど、敵のマーカーは永続的に示されます。
   • 敵マーカーはデモリストが視界に入ると、永続的に残ります。
• 赤いコンジットは黄色になり、アイコンとデモリスト間の視覚的明瞭さが向上します。

私たちの目的は、アクセシビリティとゲームモードのデザインを改善することで、音声キューに苦戦しているユーザーをより適切にサポートすることです。

アーセナル:「目に見えない」WARFRAMEのカスタマイズオプション 

アーセナルには非表示アイテムのカスタマイズ機能が追加されます。

透明化できるアビリティを持つWARFRAME(Loki、Ivara、AshやOctaviaなど)をカスタマイズできるようになります。 透明化をシースルーにする代わりに、輝くエネルギーなどを利用し、半透明から不透明までカスタマイズできます。 

非表示の色付けは、WARFRAMEのプライマリエネルギーカラーに影響されます。 

オプション A: 半透明

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オプション B: 不透明、グローあり

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ネットセルのドロップテーブル調整 

皆さんからのご要望に応じるため、ネットセルのドロップテーブルが調整されます。 アップデート後は非限定のアルケインをすべて取り除き、残りのアイテムのドロップ率はそれに応じて調整されます。

公式Warframeドロップ テーブルは、「解き放たれしDANTE」アップデート実装時に更新されます。

オムニアVOID亀裂

Void亀裂の新しいバリアントが登場します。 これまでVoid亀裂の影響を受けなかった星系マップへ、新しく強力なオムニア亀裂ミッションが登場します。プレイヤーはLith、Meso、NeoとAxiレリックを解放できます。 

他の亀裂タイプと同様、ノーマル版と鋼の道のり版で常に利用できるオムニア亀裂が1つ設けられます。 オムニア亀裂へのアクセスを解除するためには、ノード解除に必要なクエストを含め、オムニア亀裂が設置されているノードへ進むことが必要です。

•  『内なる紛争』クエスト:ルア
• 『Zarimanの天使』クエスト:Zariman
• 『壁の中の囁き』クエスト:Albrechtの研究所 

オムニア亀裂は次のノードで出現します。

• ルア:Yuvarium(結合耐久)
• ルア:Circulus(結合耐久)
• Zariman: Everview Arc(フラッド)
• Zariman: Tuvul Commons(カスケード)
• Albrechtの研究所: Cambire(錬金術)
• Albrechtの研究所: Persto(耐久)

鋼の道のり:ZARIMAN&ALBRECHTの研究所依頼ミッション 

Zarimanとカビア依頼ミッションの鋼の道のりバージョンが登場します。 鋼の道のりバージョンには依頼斡旋人と対話中、UIを通してアクセスできます。

鋼の道のり依頼ミッションを選択すると、カビア地位ポイントをより多く獲得できたり、ホールドファスト用のヴォイドプルームをより多く獲得できます。

この記事は「解き放たれしDANTE」アップデートで変更されるすべてを紹介しているものではありません。今回ご紹介した変更点に加え、新規プレイヤーQOL改善、UI画面に関する変更、オービターファストトラベル、コラプトJackal(サーキット)の変更、近接スラムなど、多くの変更が予定されています。 詳細については実装時に公開される公式パッチノートをご覧ください。

 
 

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