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解き放たれしDANTE: ホットフィックス 35.5.6


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解き放たれしDANTE: ホットフィックス 35.5.6

このホットフィックスは、ホットフィックス35.5.3が導入された後に皆さんから寄せられたご意見やご感想に対応するものです。 特に、DanteのDark Verse、PageflightやTragedy、NezhaのDivine Retribution増強MOD、Arca Titronの「Slam Capacitor」バフの調整に取り組みます。 なお、Danteのバランス変更によって生じたフィードバックに基づき、他のWARFRAMEオーバーガードと視線(LOS)チェックも利便性の向上のために変更を加えます。 詳細は、以下の専用セクションにてご説明します。

今回のメインライン(解き放たれしDante)で実装されたコンテンツは短時間でかなり多くの変更が導入されることになりました。多くの項目は実装される前にもう少し慎重に検討することができたはずだと、開発チームは反省しています。 コンテンツのバランス変更は、ゲーム全体の健全性を保つため、最善の努力を尽くしたときのみ行われます。しかし、行き過ぎたバランス変更を行ってしまった場合、その問題を真摯に受け止め、改善策を導入する必要があります。 先週金曜日とこのホットフィックスにて、問題として挙がっていた点に対応し、軌道修正することができることを目標にしています。

Danteに関する変更
先週お約束したとおり、ホットフィックス 35.5.3 で行われたバランス変更に関する継続的な取り組みの一環として、Danteにさらなる調整を加えます。

Dark Verse:
• Dark Verseの視線(LOS)チェックの信頼性を高め、Tragedyと同等のものへ。
   • 先週のTragedyのLOS改善に続き、Dark Verseにも同じロジックを適用します。この変更により、LOS内の敵は適切に考慮され、部分的にしか見えないためチェックが発動されないケースを防止します。 この変更点は、以下の「LOSの改善」欄にて記述されている、より大規模なLOS改善の一部です。

Pageflight:
• パラグリムが当たった敵に適用される増加状態異常ダメージを復活。
   • 最大ランクでは、状態異常ダメージの追加は50%になります(アビリティ威力MODにより調整可能)。
   • この機能は、Danteがリリースされたときに文書化されていない要素でした。そのため、撤去する方向に話がまとまりましたが、Danteを調整したときに「ダメージには触れない」という約束を満たさないため、機能を巻き戻します。なお、アビリティUIにその説明が追加されます。

Tragedy:
• Pageflightの状態異常ダメージ増加が復活したため、ゲームエラーの予防策としてTragedyに10億のダメージ上限を追加しました。 これはゲームで最高のダメージ上限です。適切なビルドを組むとPageflightとTragedyがいかに強力であるかを示すでしょう。 次回見直すまで、より長い期間にわたってフィードバックとパフォーマンスを観察する予定です。

オーバーガードとVex Armor、RageやHunter Adrenalineとの相互作用を更新
先週発表したように、オーバーガードがWARFRAMEでダメージを受けることによって恩恵を受ける効果と相互作用する方法を変更し、より協力プレイに適したものにします。 とくに、ChromaのVex Armor、RageおよいHunter Adrenaline MODとの相互作用に取り組みました。 Danteのオーバーガードの見直しは、相互作用を検討し、協力プレイに役立つよう機能させる原動力になりました。 この変更は全体的に、味方からの予測不可能なオーバーガードの獲得と、Vex Armor、Rage、Hunter Adrenalineの間で調和のとれた配置を作り出すことを目標としています。

以下の変更は既存の機能に追加されるものです。

ChromaのVex Armor
オーバーガードは以前、ヘルスとシールドへのダメージをブロックするため、ChromaがVex Armor増強MODの恩恵を受けるのを妨げていました。 そのため、次の変更点を導入し、プレイヤーがあらゆる方法でオーバーガードのバフを得られるようにします。
変更後:近接キルでは装甲値が15%増加し、遠距離キルでは武器ダメージが15%増加します。なお、遠距離弱点キルでは30%になります。
この変更は、プレイヤーが敵によるダメージの予測不可能性に頼るのではなく、バフをより細かく制御できるため、自給自足になるという追加の利点をもたらすでしょう。

RageとHunter Adrenaline
オーバーガードは以前、味方からのオーバーガードにより、MODの作用からエネルギーを獲得することができませんでした(ヘルスに対するダメージをブロックするため)。 この点を改善し、協力プレイに有力になるよう、次の変更を導入します。

この変更が入ると、RageとHunter Adrenalineはシールドが非アクティブな場合、味方から付与されたオーバーガードへのダメージをエネルギーに変換できるようになります。

より具体的に説明すると、オーバーガードの最後の発生源が味方(スペクターなども含む)から発生した場合に発動するということです。 この調整により、InarosやNidusのようにシールドのないWARFRAMEが味方からのオーバーガードの恩恵を受けなかった場合でも、MODを使ってエネルギーを再生できるようになります。

正確な統計の詳細は次のとおりです。
• Rage: シールドが非アクティブな間、味方から付与されたオーバーガードへのダメージの40%をエネルギーに変換できます。
• Hunter Adrenaline: シールドが非アクティブな間、味方から付与されたオーバーガードへのダメージの45%をエネルギーに変換できます。

注意: KullervoやRhinoのように、オーバーガードを自分自身に付与するWARFRAMEは自分のオーバーガードからRageやHunter Adrenalineを発動できません。 味方によって付与されたオーバーガードのみがこの機能の対象です。

Necramech RageとKinetic Diversion(アークウイング)にも、同じ変更が適用されます。
• Necramech Rage:味方から付与されたオーバーガードへのダメージの15%をエネルギーに変換する。
• Kinetic Diversion:味方から付与されたオーバーガードへのダメージの40%をエネルギーに変換する。

オーバーガードに関する変更点:
• FrostのIcy Avalanche増強MODは、範囲内の非プレイヤーの味方(センチネル、コンパニオン、スペクターなど)にオーバーガードを与えるように。

視線(LOS)チェックの改善

先週発表されたように、ホットフィックス 35.5.4 で追加されたDanteのLOSチェックの変更と一貫性を保つため、他のWARFRAMEのLOSチェックを見直しました。

LOSチェックには現在、バリエーションが2つあります。
1. 最初のチェックでは、敵の一部が画面に見えるかどうかを確認します。この作動により、敵のどの部分も(大小関係なく)可視・LOSチェックに合格する資格があるとみなされます。
2. 二つ目のチェックは、画面上にいない敵に対するものです。 今回の変更が入ると、敵の体だけではなく、頭、胴体、足へのLOSをチェックするようになるため、信頼性も向上するでしょう。

自分の周囲一円内の敵を攻撃するアビリティの場合、両方のチェックが行われます。初めのチェックは見えている敵を判定し、2回目のチェックでは自分の横や後ろの見えない場所にいるターゲットをチェックします。

次のWARFRAMEアビリティに前途の改善を導入します。
• Excalibur:Radial Blind(レンダリングチェック)
• Excalibur Umbra:Radial Howl (レンダリングチェック)
• Dante:Dark Verse (レンダリングチェック)
• Helminth:Sickening Pulse (レンダリングチェック)
• Hildryn:Pillage (レンダリングチェック)
• Mag:Pull (レンダリングチェック)
• Nova:Null Star 増強(レンダリングチェック)
• Hildryn:Aegis Storm (Hildrynが空中にいる時、床からのレイキャストチェック)
• Khora:Whipclaw (ウィップの衝撃の周囲のポイントからのレイキャストチェック)
• Qorvex:Chyrinka Pillar(柱の上部と中央からのレイキャストチェック)

上記の変更により、視野角が低いためにLOSチェックが行われないという問題も間接的に修正されます。この問題は特に、DanteのDark Verse、HildrynのPillage、KhoraのWhipclaw、MirageのPrism、MagのPullで最も多く報告されていました。

今後のアップデートでさらにLOSチェックが改善されます
以下のWARFRAMEアビリティは、サーティフィケーションプロセスを通した修正が必要なため、将来のアップデートにて改善される予定です。
• EmberのFire Blast
• GyreのRotorswell
• VaubanのTesla Bank増強MOD
   • VaubanのTesla Bank 増強MODの効果に対して新しいLOSチェックを適用するためにはサーティフィケーションアップデートが必要です。しかし、地雷からのAoEが非静的オブジェクトによってブロックされる問題を修正しました。増強MODにより、地雷が静的オブジェクト(レベルジオメトリ)のカバーをチェックする非拡張状態のように動作することが妨げられていたため、Tesla NervosのAoEと同じチェックを受けるように修正されます。
• ZephyrのTailwind
上に書いたように、LoSチェックの改良はまだ終わっていません。さらに改善できる点を引き続き観察し導入していく予定です。 お気づきの点がありましたら英語フォーラムまでお寄せください。将来のホットフィックス・アップデートに向けて見直します。  

Nezha:Divine Retributionに関する変更
Divine Spearsの基礎半径を14m(アビリティ範囲に応じて調整可能)に設定します。

皆さんからのご意見を読んだところ、Divine Spearsの射程を50%削減すると、増強MODがかなり制限され、MODスロットのスペースが大幅に削減されることが多く指摘されていました。 この問題に対応するため、基礎半径を設定し、変更前のように極端に落ち込むことがなくなるため制御しやすいレベルに戻すことができたでしょう。

Arca Titron「Slam Capacitor」バフの変更
解き放たれしDANTEアップデートで実装されたスラム攻撃により、Arca Titronは大きなダメージを与えることができていました。 ダメージ出力を適切なレベルまでに戻すことを目指しましたが、結果的に武器の威力が弱くなってしまいました。

この問題に対処するため、Arca Titronへ次の変更を加えます。
• 最大チャージ数を10から5へ。
   • 最大チャージを達成しやすくし、スラムダメージと範囲の増加の恩恵をより頻繁に受けられるようにしたいと考えました。
• 最大チャージ数の変更に合わせて、スラムダメージとチャージごとの範囲も調整。
   • チャージごとのスラムダメージの増加を+250%(以前 +100%)に増やし、合計+1,250% (以前 +1,000%)に。
   • チャージごとのスラム範囲の増加を2m(以前1m)に増やし、合計10mに。
• スラム攻撃時、Slam Capacityの確定電気状態異常効果が発動しない問題を修正。

深淵アルキメデアに関する修正
• Void天使の難易度が、分隊の合計キル数に基づいて調整されていた問題を修正。
• ミッション投票のカウントダウン中にオプションを切り替えても、以前のビルドオプションと一致する報酬ポイントを獲得し続ける問題を修正。
• 複数の分隊メンバーが倒れて復活する必要がある場合、一度に複数のVoid天使を出現させることができる問題を修正。
• 錬金術ミッションで、クライアントが敵の「無敵の錬金術」属性アイコンを見ることができない問題を修正。
• Stalkerが出現したために深淵アルキメデアミッションをクリアできない問題を修正。
   • この問題は、Stalkerがロックされたドアの反対側に出現するため、ミッションを完了できないことが原因でした。 この問題が深淵アルキメデアやその他の場所で再発することを防ぐため、Albrechtの研究所(Stalkerビーコンを含める)ではStalkerは出現しないように調整されました。
• ビルドオプションによって発生するスクリプトエラーを修正(特にホスト移行が発生した場合)。
• 「バーブグリフ」ミラー防衛ミッション偏差の説明文で発生した誤字を修正。
• 深淵アルキメデア画面のビルドオプションに表示されるローカライズされていないテキストを修正。

修正点:
• ZarimanおよびAlbrechtの研究所のオムニア亀裂ミッションにマッチメーキングされない問題を修正。
• 解き放たれしDANTEアップデートでリリースされた新しいタイルの床下に、錬金術ミッションの劣化パイプが出現する問題を修正。この修正により、スラム攻撃を使用しない限りターゲットできなくなります。
• ランクアップ直後にDojoでMODをトレードできなくなる問題を修正。
• Merulinaに乗っているとレジジュアルアルケインを発動できない問題を修正。
• Akjaraの射撃パターンがおかしくなり、精度が低下する問題を修正。
   • マルチショットが追加されていない場合、照準点の右側から弾丸が一列に発射されていました。 マルチショットが装備されていると反対に、照準点の左側に線として射撃していました。 この修正により、照準点の周囲の平均半径内に発射物が正しく放たれるはずです。
• セカンダリ武器とブーメラン近接武器を両手に装備した状態でKullervoのWrathful Advanceを発動すると、機能が失われる問題を修正。
• プレイヤーが脱出中にアビリティ武器をアクティブにしていた場合、すべてのスロットにインカーノン武器を装備した状態でソロミッションをクリアしてもOnos進化Vが解放されない問題を修正。
• 破壊された Murmur Sarcophageが「ササヤキの財源を~個見つける」カビア依頼ミッションチャレンジに対してカウントされない問題を修正。
• 「Lohk サージを~回発動させる」カビア依頼チャレンジをクリアするために必要なLohkサージが確実に生産されない問題を修正。
• 「感染体を倒す」目標がアクティブな状態でプレイヤーがレクイエム暗号のドアに到達した場合、『ダイモスの心臓』クエストを進行できない問題を修正。
• この問題が再発しないように、感染体をすべて倒すまで、レクイエム暗号へのドアはロックされたままになります。
• Helminthで注入されたTharros Strikeで目に見える発射物が存在しない問題を修正。
• MirageにTotal Eclipse増強MODを装備したうえでEclipseを発動すると、MirageのHall of Mirrorsクローンがプレイヤーの視界を遮る問題を修正。
• レールジャックミッションに4名以上のプレイヤーが参加できる問題を修正。
• サイクル可能なアビリティを持つWARFRAMEのアビリティ画面に各効果の統計が表示されない問題を修正。  
   • WispのReservoirs
   • TitaniaのTribute
   • ChromaのSpectral Scream
   • XakuのThe Lost
   • VaubanのMinelayer
• アーセナルからアルコンの欠片画面を開き、Helminth画面で「アルコンの欠片」ボタンを素早く選択すると起こるUIに関する問題を修正。
• タブを切り替えたときにプロフィールのチャレンジ説明ボックスが黒く表示される問題を修正。
• Lavosの小瓶とヘルメットのガラス素材がGIライティング領域で明るすぎる問題を修正。
• 乗り物アーセナル(アークウイング、K-ドライブとネクロメカ)の照明がオービターより暗く表示される問題を修正。
• YareliのMerulina が出現後に破壊されると起こるクラッシュを修正。
• Albrechtの研究所の秘密の場でホスト移行が発生すると起こるクラッシュを修正。
• 『Harrowの鎖』クエスト「キネティックサイフォントラップを装備する」プロンプトで、トラップの入手方法の説明が欠落していた問題を修正。
• ValkyrのCarnivexスキンにより、アイドルアニメーションの 1 つで弓を不自然に持つ問題を修正。
• Loyal Merulina増強MODを使用しているとOnosがYareliの右腕ではなく左腕に表示される問題を修正。
• Onosのビーム動作がちらつきすぎる問題を修正。
• ミッションノードのポップアップでナルメル勢がローカライズされない問題を修正。
• ファウンドリで、製作パーツが表示されていないアイテムに情報ポップアップが表示される問題を修正。
• Albrechtの研究所タイルの1つで発生していた環境のちらつきの問題を修正。
• Albrechtの研究所タイルセットの出入り口にあった隙間を修正。
• Albrechtの研究所タイルセットの特定のエリアにある格子を破壊できない問題を修正。
• カビア依頼ミッションで起きるスクリプト エラーを修正。

調査中の不具合リストはこのページからご覧いただけます。
https://forums.warframe.com/topic/1388578-dante-unbound-known-issues-thread/

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